Intune による Windows Defender の管理
リモートワークによる業務を行うこともあり、EDR(Endpoint Detection and Response)を求める企業も増えてきている中、一部の企業においては 企業買収の影響を受け ウィルス対策ソフト の移行の必要性に迫られるケースもあるようです。また、ゼロトラストネットワーク を進めていく中で、IDaaS などの 認証基盤 や MDM といった要素と連携が可能な ウィルス対策ソリューション が求められていくのだろうと感じています。 Microsoft Intune にも ウィルス対策ソフトとの連携が用意されています。Windows 10 に標準で搭載されている Windows Defenderと、Windows 10 Enterprise などに付与されている Windows Defender for Endpoint です。※ Windows Defender for Endpoint は Windows 10 E5 を契約しなくても単品での契約が可能です。 1. Microsoft Endpoint Manager admin center を開き、「エンドポイントセキュリティ」を確認します。 2. 「デバイスの登録」カテゴリから、「ウィルス対策」 を選択します。 3. 「ウィルス対策」画面から、「ポリシーの作成」 を選択します。 3. 「プロファイルの作成」ウィザードの、「プラットフォーム」から「Windows […]